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2004.12.17

何をしに行ったのか、わからなくなった

同業者組合のメンバー宅に、観光協会からの配り物をしてきた。 もうじき始まる「イチゴ狩り」のパンフレットや、年末年始のお客様の案内に使えるようなイベント情報の印刷物、それに、調理師の就業届け出用紙などだ。

それぞれの宿の様子もお互いわかっているので、いきなり離れにある自宅の方へ顔を出したり、勝手口の窓から声をかけたり。 何も知らない人がこの光景だけを断片的に見かけたら、かなり怪しげだろうな、などと思いながらも、何軒もあるので儀礼より効率重視で配ってゆく。

それぞれの場所で、挨拶もそこそこに立ち話だ。 小さな情報交換みたいなものだろう。 台風でビニールハウスが壊されてしまい開業が危ぶまれた「イチゴ狩り」も、何とか例年通りにお客を呼べそうだ、とか、年末年始の予約の入り具合など、ちょこちょこと話しながら。

帰り掛けには、「さっき山で獲ってきたんだけど、シイタケ持って行かない?」、「ユズ要る?」、「粒の細かいキーウィーフルーツ使う?」・・気がつけば、いつの間にか車の中が仕入れ帰りのように、農産物で溢れ返っていた。 ありがたいことだ。 今度、まとめてケーキでも焼いて配って回ることにしよう。 配り物を終えてメモリアに戻り、駐車場からたくさんの重たいビニール袋をぶら下げて歩きながら、ふと、「これじゃあ、何しに行ったのかわからないな。」なんて笑ってしまった。

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