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2005.01.07

霊感

お客様の中には霊感が強い方々も居られるようで、バーカウンターでもたまにはそういった話題になる。 そういう能力をお持ちの方というのは、どうやらいつでもどこでも敏感にわかるらしく、車を運転していても「あっ、この場所はヤバイな」などと、すぐに察知するらしい。 高速道路だったら時速100キロ近くで走っているのだから、「あっ!」と思っても、距離にしたらすごい移動になりそうなものだが、あちらの世界では距離や時間を超越した何かがあるのだそうで、走って振り切れるものでは無いとのこと。 不思議だ。

私は別にそういう話を否定も肯定もしていない。 わからないのである。 わからない以上は、あるとも無いとも言えない。 話を聞けば、そういうものかなと思い、頭ごなしに嘘っぱちだとも思わない。 そんなスタンスである。 時折、お客様のリクエストに応じてタロットカードを展開することがあるが、そんな時にはよく、「霊感があるのですか?」との質問を受ける。 「いいえ、全く無いです。」と答えると、安心したような、且つちょっと残念なような表情を返される場合が多い。 しかし、霊感が強いという方は、「図柄を見せてください」と言って、私の使っているタロットカードに触ろうとしてから手を引っ込めることがほとんどで、当然、場は解かれているにもかかわらず、「このカードの力が強いので、触れません。」などとおっしゃる。 使っている本人は全く感じていないのに、妙なものだなあ、と思う。

中には、旅行の二泊目にメモリアに来てくださる方も居られるが、「いやあ、昨夜の宿は霊がたくさん居る所で、眠れませんでした。」などと平気な顔で報告されると、こちらはびくっとしてしまう。 そういう方には、「もし、メモリアで霊が出ていたら教えてくださいね。」と、必ずお願いしているのだが、おかげさまで皆さんから「大丈夫でした。」と、お墨付きを頂いている。 自分にはわからない感覚の分野で、自分では下すことの出来ない評価を頂く・・やっぱりあちらの世界については、不思議の一言に尽きるというものだ。

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