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2005.03.08

まつげ

処方されている点眼薬の残りがわずかになってきたので、ちょいと車を走らせて、かかりつけの眼科に足を運んだ。 現在は2種類の点眼薬を使っている。 昨年に新薬ができて試してみたら調子が良い上、それまで朝と晩の2回の点眼が必要だったのに、1回で済むというので使っている薬があるのだが、その薬には妙な副作用がある。 なんと「まつげの多毛症」だ。

初めて医師から説明を受けた際に、思わず「はあ?!」などと間抜けに聞き返してしまったことを覚えている。 「・・だから点眼して5分くらい経ったら、必ず顔を洗ってくださいね。 5分もすれば必要な成分は吸収されていますから、流しちゃって大丈夫です。」 頭の中でまつげをボサボサにした自分の顔を思い描きながら、なんとも信じがたい気持ちで聞いていた。 かつて眉毛がやけに長い某首相がいたが、まつげが濃くて目立つ人なんて見たことが無い・・こりゃあちゃんと言う事をきいて顔を洗わないと、漫画のようなえらいことになりそうだな、と、内心恐怖感を覚えた。

わざわざ寝起きのボーっとした頭で、朝の忙しい時間に慌しく点眼することも無いだろう。 昼間は日焼け止めを顔に塗っているので、洗い流してしまうのも厄介だし。 で、結局試行錯誤の結果、夜、入浴の直前に点眼することになった。 湯船で温まった後で洗顔すれば、面倒くさくも無い。

さて、その結果、今のところはまつげの密度はさほど変わらないように見受けられるのだが、明らかに、まつげが伸びて、その上太くなってきた。 下手をするとかけているメガネのレンズの内側にまつげの先が当たっている。 ちらちらして落ち着かない。 もともと目が大きいし、お化粧なんてマメにやるタイプではないので、ビューラーでカールさせたりする習慣は無かったのだが、レンズに当たると不快なので、仕方なくビューラーを使うようになった。 しかし、これがまた剛毛で?なかなか思うように巻けない。 あまりにも元気の良いまつげというのも困りものである。

「ちょっと切っても良いでしょうかねえ・・?」、今日医師に恐る恐る尋ねてみた。 「良いけど、切った毛の先が尖って、余計に気になるかもしれませんよ。 それに、そんなところに鋏を使うのも、なんだか怖そうだな。」と、笑われてしまった。 いや笑い事じゃなくて、本気ですってば、先生!

「毛」でお悩みの男性は、世の中に多いと聞くけれど、逆は逆で困ってしまう。 上手くいかないものだ。

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