ありがたい副作用
整形外科から私が処方されているのは、消炎剤に筋弛緩剤、それと、そのふたつによる副作用に対しての予防的な胃酸抑制剤。 医師からは昨日の分から自分の判断で徐々に減量してよいと言われていた。 若干の眠気が出ることもあって、早速昼間に飲む分を2回飛ばしてみた。
夜になったらいつに無く肩が凝っていること気付いた。 心なしか二の腕も筋肉痛だ。 腰もだるいし、なんだか全身が疲れていて、学生時代の体育祭の後のような感じ。 何で急にこんなことになったのかなぁ?と、いぶかしく考えてみたが、思い当たる違いは薬を飲まなかったことくらいしかない。
つまり、この身体の疲れが本当の姿なのだ。 片足をかばって松葉杖を使い、本人も知らない内に身体のそれぞれの部分が疲れていた。 それが消炎剤や筋弛緩剤で緩和され、疲れを自覚していなかっただけなのだ。 そのことを初めて理解して、妙に感心してしまった。
私は医師が怪我をした膝のために薬を処方したのだとばかり思っていたが、もしかしたら、それに伴う他の場所への影響ことも考えて処方してくれたのかも知れない。 とりあえず一日一回は服用しながら、様子を見ることにした。
今度受診したら、聞いてみたい。
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