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2005.06.27

お茶漬けの素で

義父の元に届けられる「季節のご贈答品」の中に、毎回決まって海苔セットを送ってくださる方がある。 箱を開けると3つのアルミ缶が並んでおり、ひとつは焼き海苔、ふたつめは味付け海苔、そして残りのひとつが海苔茶漬けの素だ。 焼き海苔と味付け海苔はなんだかんだと食べる機会が多く、あっという間になくなってしまうのだが、お茶漬けの素だけはどうしても残ってしまい、次の贈答品が届いてから「ありゃ、前回のもまだ手付かず・・^^;」などということもあって困っていた。 こうなったら積極的に使うしかない。 お茶漬けが嫌いな家族なら、お茶漬けじゃないものを作れば良い。 そう覚悟を決めていろいろ試してみた。

一番のお勧めはクリームチーズと合わせてディップにする方法。
お茶漬けの素を小皿にあけて少し面倒だが「あられ」だけ別皿に取り分ける。(お箸やスプーンではなく乾いた指でやるのが最も効率がよい。) クリームチーズを室温に戻すか、若しくは短時間電子レンジにかけて柔らかくしてから練り、そこにお茶漬けの素を混ぜ込む。 クラッカーやパンに載せてカナッペに、またスティック状にした野菜ですくいながらいただく。 食べる直前に分けておいた「あられ」をトッピングとして使えば無駄なしだが、時間が経つとフニャフニャになってなんとも情けない感じになるので注意。 これは一見、何を混ぜ込んだかわからない一品になるので、来客のちょっとした前菜に使うとウケが良いみたいだ。

二番目は前述の応用編。
クリームチーズを適当なサイコロ状に切り、表面にお茶漬けの素をまぶしつける。 すぐに食べてしまう時や家族でいただくのなら、これで充分。

三番目はジャガイモに合わせる。
粉吹き芋、またはジャガイモを適当に切って油で揚げてフライドポテトを作り、どちらも熱いうちにお茶漬けの素を上からかけてよく混ぜる。 粉吹き芋の方は時間が経つと味が染み込んで馴染むし、余分な水気も吸い取ってくれるからお弁当にオススメ。 多分お年寄りにも楽しんでもらえるような味。

四番目はパスタ。
パスタ(ショートも普通のスパゲティ―でもなんでも大丈夫!)を茹でて、オリーブオイルとお茶漬けの素で和える。 他の余計な具は使わない方が美味しいように思うけれど、栄養的にはかなり偏るので副菜で工夫を。

五番目は好き嫌いが分かれるかも知れないが・・。
タラやエビと合わせる。 生タラの切り身、背わたと殻をとったエビにお茶漬けの素を振りかけて、冷蔵庫で30分ほど馴染ませてから、バターを引いたフライパンでソテーする。 湿った「あられ」がソテーされると妙に香ばしさを発揮して、なかなか面白い仕上がりになる。 どこかで食べたことがあるような「市販品おそうざいの味」に近い気もする。 タラなら二切れで一袋使用。 ちょっと多めに使ってゆくのがコツ。 食べてみて塩味が足りなければ卓上で醤油を。

当分はいろいろ実験するチャンスがありそうなので、また何か美味しい物ができたらアップします。

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