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2005.09.20

感心

秋は蜘蛛の巣が目立つ。 低木の枝の間を繋ぐように大きな網の目状の巣が張り巡らされ、それぞれの中心に頭を下にして蜘蛛が陣取っている。 早朝は蜘蛛の巣に細かい水滴がのって、まるで作りの良いレース編みがきらきら輝いているようで、思わずうっとりする。

さて、洗濯物を干していたら、その蜘蛛の巣の傍で、オオスズメバチがホバーリングするように空中で止まっているのが見えた。 何をしているのか?と、しばらく観察していたら、なんと自ら蜘蛛の巣に突っ込んで行った。 いくら威勢の良いスズメバチと言えども、蜘蛛の巣にかかってはそこそこ引っかかる。 しかし、動けなくなる程ではないので、ちょっとジタバタすれば容易に巣から逃れることもできる。 で、近くの枝に逃れてから、器用に口を使って脚や羽に絡んだ蜘蛛の巣を掃除。 一休みが終わると、またホバーリングして、やがて、また巣に突っ込む・・その繰り返しのようだ。 当然、蜘蛛の巣には大きな穴が増えてゆく。

何回かの後、自分で破いた蜘蛛の巣の穴を使って、スズメバチは中央の蜘蛛に襲いかかり、あっという間に射止め、丸抱えにして飛び去ってしまった。

スズメバチが蜘蛛を捕食するなんて知らなかったので驚くと同時に、その用意周到さ、要領の良さに感心すること然り。 良く見ているとオオスズメバチ以外の蜂も、同様の手順で蜘蛛を捕食している。 アシナガバチ、キイロスズメバチでも見ることができた。 ふーん・・。

やはり蜂は賢いんだな。

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