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2005.11.15

大人なので

義父が脳梗塞で倒れてから、こちらもなんだかんだと慌しく過ごしていたので、向こうも遠慮していたのだと思う・・実家の(つまり私の実の)両親が、「機会があればそちらのお父さん(つまり『ますたあ』の父であり、私の義父)のお見舞いに行かないと・・。」と、言う。 状況を頭に思い描いてから、私は「うーん」と言葉に詰まるような思いがする。

お見舞いというのはどういうわけか、疲れる。 一緒に暮らしている相手でさえもそうだ。 ましてやその入院先に、認知症の方等が多ければ余計だ。 『ますたあ』や私でさえ、お見舞いに行く度にカックンとくる感じを否定できないのに、同じような年代の実家の両親がその環境を目にしたら、絶対に自分の将来と重ね合わせて私たち以上にいろいろ思い煩い、なんとも言えない暗い気持ちになることは目に見えている。 そんなことを考えると、返答に困ってしまう。

実の両親だから何でも言えるし、自分達の娘のことだから思考回路も良く判っていることだろう・・そんな曖昧な根拠を拠り所にして、そのままに思う所を伝える。 その上で義理の付き合いをを気にする人達ではないから、心配は要らない、との旨を付け加えた。 「それでも是非ということであれば機会を作るから、もう一度言って。」

なんだかいろいろとややこしい。 まあ、これも大人の社会勉強ということで。

やっと濃いお酒も口の中で全く沁みなくなった。 普通に何も意識せずに飲み込めた時、これでラザニアの火傷と口内炎から卒業できたと思った。

今度はなんだかお酒が心に沁みた。

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