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2005.11.01

気分転換に

軟口蓋は相変わらずただれ放題でとても痛い。 火傷の場所がアンラッキーだった。 食事もほとんどピューレ食にしている。 なんだか離乳食みたいだ。 過疎地のこの辺りでは内科や外科以外の医師を受診するのは容易ではなく、しかも、一番近くにある常駐の耳鼻科の開業医を私は個人的に信用していないので(!?)、近くで受診するには木曜日まで待たなくてはならないし、かと言って二番目に近い耳鼻科は大学病院になってしまう。 長い時間待たされた挙句に「ラザニアで・・」などと言うのも恥ずかしい。 『禁じ手』で飲み残しておいた『ロキソニン』を使い(良い子は真似しないでね)、ようやく強引に状況を押さえ込みながら回復を待っている感じだ。

お腹は空くのに思ったように食べられないストレスを解消しようと、午後から散歩に出かけた。 気付けばだいぶ紅葉が進み、風も冷たくなっている。 もう11月か、早いなあ、と、つくづく思いながら歩く。 メモリアの周辺は市営のスポーツ公園なのだが、立派なテニスコートを使う人も無く、野球場も、メモリアが面しているグラウンドも当然のように人気(ひとけ)が無い。 独り占めしているみたいで、勿体無いような贅沢なような複雑な気分だ。 大きなお世話だがこれでは赤字だろう。 フェンスには勝手に絡まった山葡萄が実を熟させ、大きなアケビがぱっくりと口を開いている。 アケビの種が火傷に当たりそうなので、指先でほんのちょっと摘んで味見。 爽やかな強い甘さ・・グラニュー糖の味。 土から吸い上げただけの養分と光合成の力で、こんなにも純粋な甘さを作り上げる自然の仕組みにはお手上げだ。 黒字の経営にするには施設の回転率を余程上げなくてはならないだろうし、そうなったら自然環境も台無しになるに違いない。 かと言って、自然豊かなスポーツ施設というだけのままでは、便利さや快適さを求める利用者の人気は集められないから赤字が続き、地方交付金が益々削減される中、赤字分は市民が税金で負担しなくてはならない。 結局人間なんて勝手なもので、自然環境との共存なんて無理なんじゃないか、少なくとも、この日本の経済活動下では机上の空論なのではないか、などと、そんなことを漠然と思いながら歩いてきた。

きれいに広がる青空を眺めながら、一時間ほどの散歩。 気分転換としては十分に役割を果たしてくれたと思う。 

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