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2005.12.25

クリスマスには

ちょっと寝坊して、いつものように洗濯を済ませてから、アップルケーキを焼いた。 クリスマスの今日は、ミサではなく義父の病院へ。 日曜日の受付はいつもの通りがらんとして寂しい。 飾られたクリスマスツリーも電飾が消されて、ぼんやりと突っ立っているように見える。 正面玄関にはもう立派な門松が一対並べられていて、びっくり! なんだか何もかも一緒になってしまって片付かないような、落ち着かないような。

玄関の横には飲みものの自販機があって、そこは入院患者さん達の喫煙スペースにもなっている。 いつも数名の患者さんがぷっかりと煙草をふかしていて、そこだけ時間が止まっているような光景がある。 クリスマスからも年末からも切り離されたような不思議な空間の住人達。 病院には似つかわしくないけれど、逆にそこにだけ世間の日常があるような気もして、なんとなく憎めない。

例えば寝ている間に寒いから寝具に毛布を増やしたいとか、洗濯物の回収はスムースに行われているのか、などといった、義父が気にしている日常の小さなことをいくつか調整し、年末年始の外泊の申し込みを済ませた。  ミサには行けずじまいだったものの、家族のために使う時間も、きっと神様は祝福してくださるだろう。

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