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2005.12.11

女という性

ほぼ月に一度、教科書的には28日毎に月経はやって来る。(自分の経験的には一日や二日のズレはよくあることだが。) 動物としては成熟したこと、つまり、社会的な成熟はさて置き、生殖能力があることの証だ。

月経は膣からの出血を伴う。 正確に言えば血液だけではなく、浸出液も若干混じっているものの、見た目上はほとんど鮮血のように見える。 女性はその処理に追われ、また、子宮周辺の筋肉などの緊張により痛みを覚える人も少なくない。 それでなくても女性の体を司る二種類のホルモン支配が入れ替わるので、ちょっとした混乱が起きる事も多く、イライラしたり、下痢や便秘、言うにいわれぬ不快な症状も多い。

月経とは長い付き合いだが、いつも思うことは、女という性はなんとも生々しいものだ、ということだ。 妊娠に備えて肥沃させた子宮内膜を、自分の血で洗い流す・・自分の血で自分の肉を洗い流すなんて、なんとも原始的というか、生々しい。 と、同時に、生物としての底力ともいうべき根性に近い意地のようなものも感じて、それは自分の身に起きているのに、別のエイリアンが息づいているかのような恐ろしささえも感じることがある。 体格も運動能力も男性の方が勝っているのに、「生命力では、絶対に女性には敵わないだろうな。」、と、妙に確信するのだ。

男性女性を問わず、お互いの性の特徴について客観的に正しく知識を持つべきだろうと、強く思う。 それはお互いに避けて通れない苦痛や苦労を思いやることだけではなく、「病気や犯罪に繋がるような安易な性」を避けることで、自分の身を守る為の基礎になるはずだ。 教育の分野はもっと性に踏み込むべきではないか。 決して恥ずかしいことではないと思う。 だって、自分という生物について学ぶことなのだから。   

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