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2005.12.01

狸さま、ご来訪。

お昼前、そろそろ昼食の準備にかからなくては、と、思っていた矢先、がさごそと庭で枯葉を踏みつける音がした。 誰か入ってきたか、と、窓から覗くと、一匹の大きな狸が物色中。 積もった落ち葉の下から時折何かを見つけては、もぐもぐ食べている。

「狸だ。」
「ホントだ・・。 こんな真昼間に。 狸って夜行性じゃなかったっけ?」
「そうだよね。 よっぽどお腹が空いているとか?」
「何か食べてるみたいだし・・」
「虫?」
「さあ・・?!」
「狸ってオシッコする時、足上げてするのかな?」
「・・?? 狸ってネコ科じゃなかったっけ?」
「違う気がする・・(その場でインターネット検索)イヌ科だってさ。」
「それじゃあ足上げてするかもね。」
「なんだか絵が目に浮かばないな。」
「そのまましゃがみこんでやっちゃうかもよ。」
「そうかもね。」

いくら屋内とは言え、数メートル先でこちらが普通の声で会話しているのに、全く動じる様子もなくがさごそ・もぐもぐやっている。 なんだか冗談のような光景。

茶色でふかふかの毛で覆われ、本当にぬいぐるみのようだった。 野生の狸をこんなに間近でじっくりと観察したのは初めてだと思う。 今日からついに12月・・みんな冬の準備で忙しいみたいだ。 

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