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2006.01.24

イレギュラー

午後から来客があることとなり、さて・・と、お茶菓子を見渡したものの、なんだか今ひとつ。 気のきいたものでも作ろうかと思って、持ち合わせの「デザートに使えそうな素材」を思い出してはみたが、こんな時に限って呆れるほどに何も無い。 無塩バターも生クリームも、冷凍しておいたパイ生地さえも、つい先日にことごとく「冷蔵庫のお片付け」で食べ上げてしまった。 この寒さの中をゼラチンで固めたひんやりスイーツというのも気が引けるし。

で、ひねり出した知恵が、しょっぱい系のクッキー。 有塩バターなら料理用に持っているし、小麦粉も卵も有る。 パルメザンチーズでもあれば申し分なかったが、あいにくこちらも残っていない。 だったらゴマだ。 塩味がアクセントになるようなゴマ入りクッキーを焼いてみることにした。

元来、クッキーは基本のバター・小麦粉・卵の配分だけ間違えなければ、ほとんど失敗の心配が要らないお菓子だ。 何とかなるだろう。 失敗したらお客様に出さなければいいだけのことだ、と、半ば開き直って作業を進めた。

結果、成功!! 自分でも意外な展開にびっくり。 どこか懐かしいシンプルな味に出来上がって、『ますたあ』の評価も上々。 一安心でお客様を迎える事が出来た。

『ますたあ』にも指摘されたが、どうも私は、困り果てた末に料理を作る場合の方が、起死回生の一発逆転で美味しいものを作れるようだ。 ・・これって、料理人としては、どうよ??!

<起死回生のセサミ・クッキー>

 材料 有塩バター      90グラム
     卵 Mサイズ     1個
     薄力粉        180グラム
     ベーキングパウダー 小さじ1
     砂糖(上白糖)    60グラム
     いりゴマ        大さじ3
     塩           ふたつまみ

作り方 1・バターと卵は室温に戻す。
       ボウルにバターを泡だて器でホイップして、
       砂糖を加えてふわふわした感じになるまで攪拌。
     2・とき卵を3回に分けて加えながら、さらに攪拌。
     3・いりゴマと塩を入れて、さらに混ぜる。
     4・小麦粉とベーキングパウダーをふるいながら入れて、
       ゴムベラで粉が見えなくなるくらいまで混ぜる。
     5・掌にゴマ油(分量外)をつけながら、
       40個くらいの球形に丸める。(直径1センチ半くらいか?)
     6・180度のオーブンで15分焼く。

非常にシンプルなので、いろいろ工夫したり、素材を足したりしても良いかと。

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