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2006.02.09

もうすぐバレンタインデー

14日が近いこともあって、世の中は何かとチョコレート絡みの話題が多いようだ。 ラジオから「日本人が一年間に消費するチョコレートの20%は、バレンタインデーのために購入される。」との話を聞き、そりゃ凄いことだな、と、単純に驚く。 寒い時にはチョコレートの甘さが嬉しいから、バレンタインデーをこの時期に設定したことも、それにチョコレートを組み合わせたことも、バッチリのコンビネーションなんだろうな。 誰かに想いを伝えることを差し置いても、この時期のチョコレートはそれだけで十分に嬉しい。

実は思い出してみると、私はバレンタインデーに告白したことが無い。 既に付き合っている状態の相手に、チョコレートをプレゼントした記憶ばかりなのだ。 自分でもちょっと意外な感じがしてよくよく振り返ってみると、クリスマス前をきっかけに親密になることが多くて、2月にはもうステディの関係が成立してしまっている。 だから、相手の趣味や雰囲気を考えてプレゼントを選ぶことばかりで、告白のためのチョコレートは経験が無いのだった。 個人的にはどちらかと言えば、バレンタインデーには「フレンドリーな親密さ」とか、「日頃のありがとう」を伝えるような意味合いで利用していることが多かった。 だから、義理チョコとまではいかないけれど、気軽な感謝の気持ちで、負担にならない程度のチョコを比較的多く配っていたかもしれない。 で、本当の彼氏にはチョコだけではなく、何か別のプレゼントもあげていたような・・。

社会人になって数年経った頃、学生時代からの男友達と飲む機会があり、その席で「バレンタインデーにくれたチョコが、実はとても嬉しくて、それ以来ずっと気になっていたんだ。」などと、言われてしまった時、内心冷や汗をかいた記憶もある。 そういう深い意味ではなかったと、今更ながら弁明するわけにもいかず、ありゃぁ本当に参った。 若い頃は、なかなかその辺りのバランスが難しい時もあるものだ。

女性からチョコレートをもらったこともある。 当然「サンキュー・チョコ」だと思ってありがたく受け取ったら、実らない結果を知ってはいるけれど・・との、本気の熱い熱いラブレターが現れて、対応に困り果てた。 海外有名ブランドの高級チョコレートだったのだが、さすがに手を付けることができなくて家族に食べてもらった。 どういうわけか、チョコをもらった私のほうも、ひどく落ち込んだのを覚えている。 ・・彼女は今頃、どうしていることやら・・??

『ますたあ』は甘い物好きで有名だが、バレンタインデーにはガールフレンド達に、「義理チョコでいいから、大きいのをちょうだい!」と、リクエストしていたそうである。 結果、笑えるほどの大きな板チョコをもらったり、定規型をしていて何センチ食べたか判るように目盛りがついているものなど、十分にチョコレートを満喫できていたらしい。 びっくりするやら、呆れるやら、「そういう手もあるのか・・」と、笑ってしまった。 バレンタインデーのチョコレートは、甘いものが好きな男性にとっては、この上ない習慣だろう。

それぞれに、それぞれの意味のチョコレート。 平和な感じがして、いいんじゃないだろうか。

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