春を配りに
房総からたくさんのストック(←お花の。)が届けられた。 自宅で飾るにはあまりに勿体無いので、ご近所の旅館さんにもおすそ分け。 水揚げをしてから新聞紙でゆったり包み、傘をさして外に出た。
片腕で抱きかかえるようにしていると、ふんわりと花の香りが漂ってくる。 傘の中に香りが溜まって、私まで花色に染まりそうだ。 春を呼ぶ雨、春の花、春の香り。
3月の始まりには最も相応しいひと仕事だった。
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