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2006.05.17

そろそろ苺もおしまい

八百屋さんの店先で、粒が小さいものだけを集めた苺のパックを見かけるようになった。 クリスマスの頃からずっと甘酸っぱい味を楽しませてくれた苺も、そろそろ終盤の季節。 長い間ご苦労様みたいな気分だ。 本来は露地ものの苺といえば5月が旬だったくらいで、ちゃんと季節に合わせて育てられていれば、味も色も香りも一番濃いはずなのだが、実際はそうでもないのが残念だ。 早くから実を収穫しては、追肥をして、また花を咲かせ・・と、さんざん繰り返し働いてきた苺の株は、この時期になると疲れきってしまい、実も大きくできなくなってくるらしい。(農家さん談) それでも、指先ほどの小粒の苺は、なんだか妙に可愛らしく見えて、ついつい買ってしまう。 しかも、大粒のものに比べて格段に安いし、例えばジャムとかどうせ潰してから使うお菓子材料としては、全く問題にならない。

ふと、「あんな食べ方もあったっけ」、と、思いついたことがあり、お昼にやってみた。 一般的な呼び方が解らないので説明すると、深めの器に洗ってヘタを取った苺を入れて→スプーンの背中で丁寧に潰して→ちょっと砂糖を入れてから→冷たい牛乳を注いで→混ぜて食べる、というものだ。 子供の頃には良く作っていたような記憶がるのだけれど、大人になってからはずいぶんとご無沙汰。 じゅわーっと潰してゆく時の感覚も懐かしくて、なんだか楽しくなってしまった。 ピューレのように滑らかにならずに、塊っぽく残っている感じが良い。 苺シーズンのおしまいに、こんな食べ方を思い出せて、間に合ってよかった。

そういえば、苺を潰すための背中が凹んだような形のスプーンというのも、昔は大抵の家にあったはずなのだが。 今は持ち合わせていなくて、普通のデザートスプーンで潰した。 今でも売っているのかな? そういう目で探したことが無かったので、次にホームセンターに行ったら見てみよう。 (用途がピンポイント的な食器って、なんだか妙に購買意欲をそそられませんか? カニ用のフォークとか、エッグスタンドとか。 私だけ??) 

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