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2006.07.06

明日は七夕

私とは年齢の離れた、まだ若い女性の友人からメール。 結婚の予定とは聞いていたが、明日入籍するとのこと。 お式は秋になるらしい。 カレンダーを見ると今年の7月7日は大安だ。 結構田舎的な文化が残っている土地での生活になるらしいから、日取り選びもいろいろあったんだろうな、などと勝手に想像しながら。 数年前に結婚した高校時代からの親しい友人も7月7日の入籍だったから、二組が重なったことになる。 多分、これでもう私も忘れないだろう。 世の大多数の女性と違って、記念日を大事にすることはあまりしないのだけれど、相手の記念日を言い訳にして、たまに連絡を取ってみたりするのは嫌いじゃない。

この頃、若い年代の人達と話をする機会があると、なんだか「くそ」の文字が頭に付くくらいに「真面目だなあ」、と、感じることが多い。 真剣に考えて、真っ当な答えを出す。 真っ当過ぎてギチギチになって苦しがり、やがて爆発したりする。 車のハンドル操作で、タイヤの動きに反映されない余裕のことを『遊び』と呼ぶが、考え方にその『遊び』が無いのだ。 だから、臨機応変が利かず、すぐにパニックになるように見える。 自分の20代も、こんなに真面目だったのだろうか?? クエスチョンマークを5つくらいくっ付けても良い。 すごく考えていることは認めるけれど、全てが完璧に考えた通りになる訳ではないし、希望通りに実現する訳でもない。 また、望んでいるだけでは叶わない。 叶うための努力に必死になることが、まずは重要で、そうこうしている内に予想外の学びをたくさん得て、最終的に結果が叶わなくても納得できるような筋立てが、実際は大部分なんじゃないかな。 と、このオバサンはぶつぶつ・・。

入籍を目前にして、社会のしきたりや新しい親戚付き合いなどに疲労困憊してしまい、この場に及んで自信なさそ気なメールの返事に、長い時間をかけた後で、自分の20代の頃のこと、結婚した時のことなんかを思い出していた。 やっぱり、そんなに深く考えていなかったような気がする。 きっと大丈夫だよ、の無責任な一言が文末に書けないまま、返信を送った。

そういえば、「七夕(たなばた)」と、「棚ぼた(たなぼた)」って、響きがちょっと似ている。 自分の中の基準がずれなければ、幸せも棚ぼた式にくっ付いてくるものなのかもしれない。 基準作りに真面目に取り組んだら、日常生活のもろもろには『遊び』があっても良いのかも。

大事な友人である、七夕が結婚記念日の二組のご夫婦の上に、幸せがたくさんありますように。

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