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2006.07.03

つよい風の中を

このところ、夕方になると西風が強い。 暑くなってからはウォーキングも辛いので、日没直後の時間を狙ってグランドに出かけてゆく。 歩きながら強い風を受け続ける。 前から、横から、後ろから。 抵抗になったり、背中を押されたり。

歩くのに風は邪魔だ。 風が無いほうが自分のペースを作れるから。 遮るものがない広いグランドに、台風の時のように風が吹き荒れるので、歩くのをやめようかとも迷う。 それでも、歩き始めてしまえば、いつの間にか夢中になっているのが不思議。

風を相手にしながら、前のめりになる姿勢を整えたり、背中を押されてオーバーペースになるところを、ぐっとこらえて。 そうしている間にだんだんと、他のことは何も考えなくなってくる。 歩くことだけに集中してくる。 汗をかきながら、心の中の余計な物も、風の中に置き去りにしながら。 それが、なんとも言えず快感なのだ。

たまには我を忘れて何かに必死になることも、きっと大事なことなんだろう。

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