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2006.07.15

雑草化

最初は手をかけて育てていたのに、繁殖力が強い植物は庭で勝手にテリトリーを広げ、いつの間にか雑草と化していることが多い。 ミント系の生命力も見上げたものだが、並んで典型的な例は大葉(青紫蘇)である。 ちょっとした薬味としていつでも使えたら良いな、と、思って、窓辺の下のスペースに種を植えたのが、ほぼ10年前のこと。 それ以来、全く何もしないのに毎年必ず生えてきて、気がつくと青々と茂っている。 しかも、よく見れば庭のあちらこちらに子供を増やし、「あらら、ここにも」「おや、こっちにも」みたいな広がりようで、危うく踏みつけてしまったりするありさま。

当然『ますたあ』の草刈でも、あるべき場所に居ない個体はスパッと切られてしまう。 個体数が少なければ、予め移植して保護する価値もあるだろうが、もう充分確保されているので。 なので、草刈の後で私が庭に出て、切られたばかりの大葉を拾い集め、葉っぱだけを厨房へ。 洗って水を1センチほど張った空き瓶に縦方向に入れて、野菜室に置けば、それだけでもしばらくは楽しめる量が集まる。 冷奴にも大葉、納豆にも大葉、浅漬けにもサラダにも大葉、当然そうめんにもパスタにも大葉といった具合で、オンパレード状態に。

なんでもない混ぜご飯だが、暑くて食欲が無い時や、料理が面倒臭い時などに便利なメニューをひとつご紹介。

「大葉ごはん」

●炊いたご飯   1合分  冷ご飯を温めたものでも大丈夫
●大葉       10枚      
●ツナの缶詰   小型のもの一缶 オイル漬けタイプのものを。   
●醤油       適宜
●七味唐辛子   お好みで

1、ツナは缶を開けたら、蓋部分で押し付けるようにして余分な油を軽く切る。
  あまり切り過ぎないほうが美味しいので、ほどほどに。
  大葉は芯を除いてから千切りにする。
2、ごはんをボウルに入れてツナを混ぜ込む。
  醤油を回しかけて和える。 味見して塩加減を調整。
  ここで人肌くらいまで、ごはんを冷ます感じで。
3、大葉を加えて、さっと混ぜ込む。
4、お好みで食べる時に七味唐辛子を振る。

これだけ。 ポイントは大葉をたっぷり使うこと、それだけ。 ごはんが熱いうちに大葉を混ぜると、変色してしまうから注意を。 よりあっさりと楽しみたい方は、出来上がりにカイワレダイコンを散らしても。

ビタミンCもカロテンもたっぷり摂れるので夏バテ対策に。 お庭で大葉が雑草化していたら、是非お試しを。

ちなみに。
納豆を食卓に出す時、器の底や側面を大葉で敷き詰めるようにして、その上に納豆を盛る。 取り分ける際、大葉も一緒に食べてしまえば、ベタベタが器に残らずに洗い物が楽! 短時間なら焼き海苔でも可。

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コメント

大葉いいですね~。
オイラの実家にも大葉畑が出現していました。
だから、オイラの自宅にも大葉がイッパイ。
明日は朝からこのレシピ使わせていただきます。大葉をたっぷりですよね。了解しました。
それにしてもめちゃめちゃお腹が空いてきたんですが…。

投稿: クッスィ~ | 2006.07.16 02:23

ああこれいいですね!
火を使わなくて、栄養のバランスもとれていて。
大葉のおかげで食欲が沸いてきそうです!
夏休みの子供達のお昼に作らせていただきます☆
この頃暑くて料理をするのが億劫になってきてます(^^;)。混ぜるだけ、切るだけのおかずが食卓に増えてるかもです~。

投稿: のんの | 2006.07.16 11:07

クッシィ~さん、こんにちは。
大葉畑・・目に浮かぶようです。 土が肥えた柔らかい場所では、本当にいい気になって?ワサワサ伸びますよね。 恐るべし成長力。
夜中にテレビを流している時に、たまたま「ラーメン特集」なんてやってくれてしまうと、頭にくるほどお腹が空きます。 やっぱり夜中に食べ物の話は禁忌でしょうか。
ツナ缶はどこのお宅でも大抵持ち合わせがあるので、作りやすいかも。 感想をお聞かせくださいね。

のんのさん、いらっしゃいませ。
ウチもそうですよ、なるべく火を使わないおかずを選んでしまいます。 時間がある日には、夕方の早い時間に作り上げておいて、食事前に缶ビールでクール・ダウンしてからでないと、とても食べる気になりません・・って、単にビールを飲むための言い訳かも知れないな、苦笑。
夏休みはお子さん達のためにお昼ご飯の用意も必要で、大変ですね。 この混ぜごはんは飲んだ後の〆にもおすすめです。

投稿: リーボー | 2006.07.16 15:09

大葉ごはん、おいしそうですね!
リーボーさんの教えてくださる料理はハズレがないので、
レパートリーの少ない私はとても助かっています。
近いうちに大葉ごはん、試してみたいと思います。
ツナはオイル漬けですね。うーん、やっぱり。

投稿: みりん | 2006.07.17 00:30

みりんさん、いらっしゃいませ。
>ツナはオイル漬けですね。うーん、やっぱり。
スープ漬け(て言うのかな?、ノンオイルのスープで煮たタイプのもの)って、どうもパサパサ感が気になるんですよね。 なのでオイル漬けのものをギュッと絞って使うことが多いです。 太りたくはない、という気持ちの分だけ、ギュッに力(ちから)が入っているかも・・ははは。

投稿: リーボー | 2006.07.17 09:37

みりんさん、追伸。
スープ煮タイプのツナだったら、よく水気を切ってから、ちょっと胡麻油を足しても美味しく出来るんじゃないかと、今思いつきました。 今度、私もそれで作ってみますね。

投稿: リーボー | 2006.07.17 16:38

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