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2006.08.27

使いかけの白玉粉、現る!

使いかけの白玉粉の袋が見つかってしまったので(苦笑)、「うわー、いつのだ?」と、中を覗き込みながらクンクンしてみる。 どうやら傷んだり虫が付いたりはしていない様子だ。 この機会を逃したらさすがにヤバイだろう・・ということで、早速午後のおやつに。

白玉団子を作ったのもずいぶん久し振りで(イコールこの白玉粉が前回使われたのがいつなのかすら、すっかり忘れ去られていたほどな訳で、全く自分に呆れる)(ついこの前、戸棚の掃除をしたんだけどなあ、なんで見つけられなかったんだろう、ぶつぶつ)、こねたり、丸めたり、中央に指を押し付けてえくぼを作ったり、の、ひとつひとつがなんだか新鮮に感じられて楽しい。 存在を忘却していたことを詫びるような気持ちなので、自然と手順も丁寧になる。 お湯に落とすと程なくぽっかりと浮かんでくる様子も、「そうそう、これよ、これ!」と、はしゃぎたくなるような想いだ。 すくい上げて水に放つ。 温度が下がってボウルの底に沈む頃には、いつの間にか表面の滑らかさが増して、つるんとしたぴかぴかの美人白玉団子に。 やっぱり料理って不思議に美しい。

薄めのシロップを器の底に少しだけ張って、白玉団子を入れ、横に粒餡を添えて、氷のかけらをひとつ。 お相手は冷煎茶。 古い粉のせいか、ちょっと香りが抜けているような気がしたが、つるんとした喉越しは健在で、内心「これで責任は果たせたか・・」と、胸を撫で下ろす。

ほっとして夏の終わりをいとおしむような午後のお茶になった。

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