定番はKIT KAT
子供の頃からキットカットが好きで、なんだかんだと長いお付き合いになっている。 この手のお菓子は入れ替わりが激しい中で、考えてみるとずいぶん長寿商品だな、と、思う。
チョコレートがそのまんま固められたお菓子よりも、何かにコーティングされていたり、例えばパフのような穀物をチョコレートで固めたようなタイプが好きなことに加え、食べ切りサイズであることや、ちゃんと紙箱に納められているので(かつてはセロファン紙のようなもので包まれていた時期もあったが)、バッグの中でもぐちゃぐちゃになったり溶ける危険が少ないなど、なにかと持ち歩きに好都合なので、昔から私の鞄の中には高頻度で登場。 ライブに行く時などは必須アイテムに近い。 仕事に追われて昼食を食べ損ねたまんまライブ会場に駆けつける様な時でも、入場待ちのちょっとした時間に食べられるし、一緒に待っている友人と分けるのも容易なのだ。 そうでなくてもライブは夕刻から始まることが多くて、ライブ終了後に夕食となるとお腹が空いてしまうから、はしゃぐ前にとりあえず低血糖の予防。 よく一緒にライブに行く友人には、「絶対リーボーがキットカットを持ってくると思った!」などと期待されたりしていたのも、楽しい思い出である。
先日ちょっとしたNPO法人のお手伝いでイベントに参加した時にも、キットカットを忍ばせていた。 残念ながら箱を手にする機会が無いまま、「お持ち帰り」になってしまったので、家でお茶の時間に『ますたあ』と半分こ。 見たこののない種類だったにも拘らず、とても美味しかったので調べてみたら、キットカットの「ショコラティエ」というものらしく、あの「パティスリー・タカギ」の高木康政氏がプロデュースしている商品らしい。 最近限定商品のキットカットが売られているのは知っていたが、いつも定番の物ばかり選んでいたので、珍しい種類は食べずじまいだったのだ。 今回のものが美味しかったので、これを機にいろいろ試してみようかな、と、思っている。 ちなみに「ショコラティエ」のシリーズは、ちゃんとした所で(?)買うとレギュラー商品よりもちょっと高めらしい。 私は100円ショップで見つけてしまったのだが・・。
キットカットを扱っているネスレのサイトはこちら。
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