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2006.11.16

どこで貰ってきたかな

どうやら体が風邪のアタックを受けているらしい。 どうも一週間ほど前から、どことなくギクシャクしているとでも言おうか、体のひとつひとつの器官のバランスがとれていないような妙な感覚があって、昨日になって自分の体のウィーク・ポイントに症状が集まり、ついに今日は発熱した。 風邪をひくのも、熱を出すのも久しぶりのこと。 喉の奥と同じように、なぜか心までイガイガするので、思い切って全て投げ出して午後はずっとうとうとと眠ったり、肩の凝らないエッセイなどを少し読んだりして、「少しくらい頼りなくても良いから優しい物に包まれて」過ごすようにした。 窓の外では気の早い木枯らしが、ずっと吹き荒れていた。 紅茶を淹れようとお湯を沸かしたら、厨房の窓ガラスが曇った。 先週までの暖かさがずいぶん昔のことで幻のような感覚に陥る。 現実だったんだと実感が持てるように、逢っていた方々のことを思い出しながら、自分を納得させていた。

こんな時でもちゃんと食欲はある。 作るのは面倒臭いが、食べれば美味しい。 汁よりも具が多いような「キャベツとエノキタケをブイヨンで煮込んだスープ」を飲んで(食べて?)、ほんのちょっとウィスキーを飲んで余計な思考を止めたら、ずいぶん気が楽になった。 アタックに対する防御は、心さえ邪魔をしなければ、身体が適当に対処してくれることだろう。 ささっとお風呂で温まって、早めに寝ることにしておこう。

なんだか巷では、そこそこに流行っているらしい。 ・・どうぞ皆様も気をつけて。

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