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2006.11.30

気軽な煮っ転がし

買い物に行って、家で作ってきたリストを見ながら「そうそう、ジャガイモを切らしていたんだっけ」と、篭に入れる。 ジャガイモのすぐ隣では真っ赤な紅アズマという甘味の強い種類のサツマイモが山積されていて、「おやつにも使えるし」と、こちらも篭に。 帰りの道すがら、畑の横にふと見つけた無人販売の棚には、コロコロと可愛い里芋と立派な八つ頭(里芋の中心に育つ親芋部分のこと)を見つけ、迷ったけれどついに両方買ってしまった。 「お芋はそんなすぐに傷むものでもないし・・」なんて言い訳しながら。 イモ・芋・いも!・・勢ぞろいだ。 並べた芋類を眺めているだけでも、いかにも晩秋という風情で絵心があればササッと描きたくなるような光景。

種類は何であれ、お芋のほっこりとした食感は、寒さが増してくるこの時期に恋しくなる。 一品食卓に乗っていると安心するような、不思議な存在感がある。

手始めにオーソドックスな里芋の煮っ転がしでも作ろうかな。

「手が痒くならない里芋の煮っ転がし」

材料  ●里芋           小型のもの12個ほど
     ●だし            1カップ
      砂糖            大さじ2と半
      日本酒・みりん・醤油  大さじ2ずつ

1・里芋は皮の外側の泥を落とし、皮のまま茹でるか蒸すか電子レンジ加熱して、「竹串がやっと通る」くらいに加熱する。 そのまま荒熱を取ってから皮を剥く。

2・だしと調味料を全て鍋に合わせ火にかけて沸騰したら、里芋を入れて落し蓋をし、再沸騰したら中火で煮含めてゆく。 煮汁が少なくなったら落し蓋を取って、鍋をゆすりながら絡ませる。 煮汁がほぼ無くなればできあがり。

生の芋を調理しないので、砂糖や醤油を時間差で入れる必要はなく、一斉で大丈夫。 手元にあれば出来上がりに柚子の皮を散らせば上品。 すぐに食べればモチモチの食感が楽しめ、翌日まで置けば中に味が染み込んでゆくので、また違った美味しさに。 思い立った時にすぐできる作り方です。

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