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2007.03.26

ローヤルの15年

引き続きサントリー・ローヤルの15年物を飲んでいる。 久しぶりに国内メーカーのウィスキーを楽しんでいてつくづく感じるのは、和食に合うということ。 それも煮物に代表されるような、どちらかというとコテコテの「おふくろの味」的な和食。 こんなにしっくりくるとは予想外だった。 単独で飲んでも十分美味しいのだが、あまりに和食と合うので、もっぱら夕食時の晩酌に楽しませてもらっている。 これぞ日本のウィスキーとでも言うべき貫禄で、この役回りを担わせているのは、飲み手としてとても嬉しい気分だ。(作り手に言わせたらどうなのかは疑問だけれども。)

当然ながらお酒にはそれぞれ個性があり、料理との相性もある。 もちろん、中には料理を寄せ付けないお酒もある。 一生かかったって全てのお酒の全ての銘柄を飲むことなんて、どう考えたって不可能なことで、お酒との出会いはある意味偶然のようなもの。 その時は何も感じなくても、何年か経って改めて飲むと「こんなお酒だったのか?!」などと驚くこともあるから解らないものだ。 一期一会とも思えるし、お互いに育ってゆくものとも思えるし。 好みも個人差が大きい。 体質との相性もある。 誰がなんと言おうが、好きなものは好き、そんな感じだろう。

お酒との付き合いは、どこか人間関係に似ているような気がする。 付き合うなら、良い関係を築きたい。 ・・と、酒好きの言い訳。

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コメント

夕べ10年ぶりに日本酒の亀の尾という銘柄を飲んだのですが、10年前まではあんなに好きで年に何本も空けていたのに、今はあまり好みではなくなっていて愕然としました。

いまは、コニャックとかラムとかバーボンなどの特別香りがよいような銘柄のみをショットグラスでほんの少しだけ常温で飲むが好みになってしまって。

成長と思えるといいのですがなんだか、歳なのかなぁ、なんておもってしまいました。

どっちにしろ、酒飲みのぼやきなんでしょうか。

投稿: kumi | 2007.03.27 12:14

「亀の尾」、懐かしい銘柄・・。 若い頃、同じ職場に『大の日本酒好き』が居て、教えてもらいました。 個人的には久須美酒造だったら、「亀の尾」よりも「清泉」の方がサッパリ軽くて好みかな。 それも純米酒とかではなくて、清酒っていうタイプの普及品が、飽きの来なくて好きです。(確か『雪』だったかな? 間違えていたらごめんなさい。)

妊娠・出産を機会に食べ物や飲み物の好みが変わる方は多いみたいですよ。 あれだけ内分泌ホルモン漬けになれば、無理もないという気もします。

ラムの年代物は下手なコニャックに勝る、と、個人的には思っています。 お手ごろ価格感がありますし。 もうちょっと円高になってくれると助かるんですが。 

投稿: リーボー | 2007.03.27 15:58

年代物のいいラム酒は本当においしいですね。もう少し認知があがると取扱量が増えるのか。。ラム酒がおいしいといって通じる人は少ないです。まさか、ラム酒=ホワイトラムというのではないとは思うのですが。

ちなみに、ラム酒大好きな友人(女性)から勧められた小さな醸造所の年代物のバーボン(オールドセントリック)もおいしかったです。私はそのバーボンをのんでバーボン=いまいちな酒という概念を覆されました。とはいえ、いまだに他の銘柄は飲めないです。そして手に入りづらい。

好みじゃないと決め付けないで、いまだいい酒に出会っていないのかもと最近は思うことにしています。(やっぱり酒のみだ!)

投稿: kumi | 2007.03.29 02:20

ホワイトラムも夏場はなかなかいいものです。 ボトルごと冷蔵庫で冷やしておいて。 マイヤーズのホワイトはオススメできます。 安いし。(笑)

バーボンは最近めっきりご無沙汰です。

投稿: リーボー | 2007.03.29 21:56

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