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2007.07.06

行方

別に寄付などしている訳ではなくて、たまに葉書やクリスマスカードなどを購入するだけなのだが、年に何回かユニセフからお知らせの郵便が届けられる。 そこにはユニセフが現在どんな活動を行なっているのか、どんな効果があるのか、どのくらいお金がかかっているのか、などの報告がなされている。 もちろん、それを読んでもらって更なる寄付を募るのがユニセフ側の狙いで、お金集めをしたいのが本音だろう。

私がユニセフからステーショナリーを購入するのは、積極的にユニセフの活動にお金を使って欲しいから、というよりは、デザイン性や価格の面で納得できるからであり、こんな僻地でも確実に好みの商品を入手することができるという面での比率が、圧倒的に高いように思う。 その上で、ユニセフの活動内容自体には、別に異議も無いので、それでいいかな、という感じだ。

例えば何か商品を購入するとしても、その会社がそこから生まれた利益を、他の分野で何に使っているのかまでは、いちいち調べていられないし、全て公表されているとも限らないし、「判らないよな・・」である。 あまりにも自分の考えと反することにお金を使っている会社の商品は、なるべく購入しないようにはしているけれども、他社の商品より明らかに優れていたら買わないわけにはゆかないし、市場を独占している状態だったら、他に選択肢もない訳で、言ってみれば「どうしようもない。」

それは、税金とか公共料金とか、年金にも当てはまる構図で、「こういうことに使って欲しい」という支払者側の意思を、一人一人確かめて使うことは不可能だろうし、それを決定する政治家を選ぶと言っても、多数決なのだから、「どうしようもない」部分が多い。

こんなことを言っては身も蓋も無いが、一度支払ってしまったお金は、もう無いもの・戻ってはこないものと考えて、当てにしないものと割り切り、人様にあげたのだ、と思うしかないのかもしれない。 相変わらずすったもんだの年金問題に、『やっぱりな』と、大きな溜息をつきつつ。

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