ラタトゥイユ
農家直販のお店に行って夏野菜をたくさん手に入れたので、ラタトゥイユを作った。 夜には鶏の胸肉をソテーして、ラタトゥイユをソース代わりに。 パスタに合わせても美味しいし、温泉卵と一緒にご飯にのせれば丼に。 スライスチーズと一緒にパンにのせて焼いたりしても美味しい。 作っておくとなにかと重宝する。 日が経つにつれて全体の味が馴染んでくるのも、またオツな感じだから、たっぷりとまとめて煮ておくと、日々の献立の組み立てが楽。
夏野菜ならたいていのものは使えるが、ローリエとオレガノは忘れずに。 私は仕上げにタバスコを振って、辛さとお酢の風味プラスする。 カボチャを入れる場合には、傷み易くなるのでご注意を。
ラタトゥイユ
- セロリ 葉を除いて一本
- タマネギ 小1個
- ズッキーニ 1本
- ナス 2個
- パプリカ 2個
- 人参 半本
- トマト 大き目のもの1個
- トマト水煮缶 1缶
- ケチャップ 大さじ2~3
- 固形コンソメ 1個
- ニンニク 1片
- ローリエ 1枚
- オレガノ 小さじ1弱
- オリーブ油 大さじ3
- タバスコ 適宜
- ニンニクをみじん切り、トマトは櫛型切り、その他の野菜は全て小さめの乱切りにする。
- 鍋にオリーブ油とニンニクを入れて、香りが立つまで熱する。 野菜とローリエ、オレガノを加えて炒める。 全体に油が回り火が通ってきたら、トマトの水煮缶と固形ブイヨンを入れて煮込む。
- なべ底を焦げないようにかき混ぜながら、水気が殆どなくなるまで炒め煮する。
- 仕上げにケチャップを入れ込み、塩・胡椒(分量外)で調味。 最後にお好みでタバスコを多めに振り混ぜる。
- 鍋のまま荒熱を取り、蓋のできる容器に移して冷蔵庫で保存する。
野菜の大きさは、指の第一関節から先くらいを目安に切り揃える。 ベーコンの細切りや、豚モモ肉薄切りを1センチ幅に切ったものなどを加えれば、味に深みが出るしバランスも取れるが、日持ちしなくなるので気をつけること。 生のトマトも使うことでフレッシュな香りに仕上がる。 手元に無ければ省略しても大丈夫。 全体的に少し濃い目の味に作っておくのがポイント。 嫌いでなければ、ローリエも入れたまま保存しておく。
この材料でなくちゃダメ、という性質のものではないので、嫌いなものは他で補ったりして、手元にあるものを活用してください。
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