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2007.08.02

6時21時のオンナ

いただいていた夏休み、7泊8日のショート・トリップの行き先は、実は病院だったわけで、『患者さん』としての生活を余儀なくされていた。

当然ながらゆるい集団生活だから、「何時に何をする」という一日のスケジュールが決まっている。 お世話になった病院は消灯が21時、起床が6時に設定されていた。 「6時起き」は問題ないにしても、21時の消灯については入院前から懸念していて。 よっぽど風邪で寝込んだりしなければ、21時なんかに布団に入った覚えが無いし、下手をすれば夕食だってまだ食べていない時間だったりする。 しかも、こっちは重い病状でウンウン唸っているような状況ではないので、時間を持て余す事、間違いなし。

テレビに救いを求めようとしていたら、巡回に来て電気を消してゆく看護師さんに、「9時を過ぎたので、眠りましょうかね。」などと、やんわり釘を刺されてしまい、逃げ場がなくなった。

とりあえず最初の一晩、根性で寝たら、意外にも次の日以降は、さっさと眠りに落ちるようになってしまった。 予想外の適応力に、自分で驚く。 案外眠れるものなんだな、人って。

で、無事に退院してきたら、今度はリズムが元の生活に馴染まなくて辛い。 朝は暗い内から目が覚めるし、ろくにテレビ番組も見ないうちに、もう眠くなってしまう。 日常的な夜更かし生活と比べて、どちらが健康的かと問われれば、まあ多分「6時21時」の方なのだろうが、単身で生活しているわけではないから、『ますたあ』の生活パターンと折り合いがつかないと、何かと無駄も増えるし効率が悪い。

退院後の生活指導はちゃんと受けてきたし、日常の留意点もしっかり教えてもらってきたのだけれど、実は今、最も辛いのが、こんなに夜の早い時間に、もう眠くなってしまっていることだったりするのが、妙に可笑しい。

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