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2007.09.16

じっとり

ここ数日、じっとりと湿度が高い日が続いて少々バテ気味。 一日の間に雨降りと快晴が交互に何度も繰り返されるので、降った雨がどんどん蒸発してくる感じで、その上晴れれば、かーっと日光が照りつけ、まるで「ヘルシオ」の中で蒸し焼きにされているような気分になる。(どうせ「ヘルシオ」の中に居るのなら、ついでに脂肪も落としてくれると良いんだけどな。) やる気が削がれて体もだるいし、ぼーっと集中力が足りない。 外では行く夏の名残を惜しむかのように、ツクツクボウシが気合を入れて鳴き続けている。 こちらの頭の中までじんじんしてくるみたいだ。

実家から電話があり、私が小学校で一緒だった友人のお母様の件で相談したいことがあると言う。 母は母同士、子供は子供同士でいまでも交友しているのだが、彼女のお母様は先だってくも膜下出血を起こし、手術・入院・リハビリテーションとめまぐるしく過ごしている。 幸いにして一命は取り留めたものの、からだの色々な機能がダメージを受けている状態だ。 転院するのか、自宅に帰るのか、介護の手を借りるのか、リハビリテーションや言語聴覚師による訓練の継続はどうするのか、などなど、家族の心配と不安は尽きないようで、憶測と事実が混同されている様子。 私がかつて勤務していた病院のことなど、友人のお父様(倒れた患者の夫)が実家の母にいろいろと聞いてきたらしい。

私は、友人である彼女(患者の長女)が、なにかあれば直接私に連絡をしてくるはずだと思っているので、多分、実家に一人残っているお父様が独りで心配をし、浮いた状況になってしまっているのではないかと見ている。 家族といっても、嫁に行き子供も育てていて、普段から一つ屋根の下に過ごしている訳ではないので、お婿さんへの遠慮もあるだろうし、それにも増して、入院患者の世話やなんだかんだでみんな余裕の無い状況だろう。 深い意思疎通ができていなくても仕方があるまい、と、思う。

とりあえず、お嬢さん夫婦も一緒に含めて、客観的に一度現状の問題点を把握すること。 その上で、お母様が治療を受けている病院にはケースワーカーが常駐する医療相談室があるから、そこを活用すれば、必要な情報も集められるはずだし、場合によっては家族と病院の間に立って調整をしてくれるはずだ、と、話しておいた。 もちろん何か役に立てそうなことがあったら、気軽に電話してくれれば良いとも。

家族に病人が出るというのは、大変なことである。 溜息が出たのは、湿度で頭が働かないからだけじゃないだろう。 日が暮れて、ようやく涼風が吹いてきた。 さて、夕ごはんの準備にかかりますかね・・。

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