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2007.10.11

焼き芋

ちょうど午後のお茶の時間に玄関のチャイムが鳴った。 出てゆくと、お隣のご主人。 軍手をした掌の上に焼き芋を乗せている。 「今、庭で焼いたんで、おやつにどうぞ。 まだ熱いから気をつけてね。」 受け取った傍から、香ばしい香りがぷーんと上がってきた。

サツマイモを直に火に入れて焼いたらしく、外側は完全に炭化しているが、それがまた「男の料理」っぽくもあるし、いかにも「アウトドアの醍醐味」のようでもあって嬉しい。 中心はホクホク。 真っ黒な外側を分厚く指で剥きながら、皮についた実を削るようにして食べるのもお楽しみの内だ。 何よりだったのは、芋全体にお焦げの香ばしい香りが染み込んでいたことで、私がオーブンで焼いたのでは、こうはゆかない。 焚き火の匂いの美味しさだった。

3本もいただいたので、おやつの残りの1本はサラダにして夜のビールのお供に。 まだ熱いうちに焼けた実をスプーンでこそげるようにして、焦げた皮から分離しておいたもの。 晒したタマネギのスライスを多めに、それとプロセスチーズのさいの目切りと一緒に、マヨネーズとプレーン・ヨーグルトを同量混ぜたもので、ざっくりと合わせる。 塩と胡椒で味を調えて、たっぷりのサニーレタスの上に、こんもりと盛りつけた。 サラダに仕立てても、香ばしい香りがしっかりと残っていて美味しい。

焼き芋を食べたのは、ずいぶん久し振り。 秋の香りを十分に満喫させていただいた。 ごちそうさまでした。

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