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2007.10.19

お店での違和感

過日、何の気なしに入店した、よくあるタイプの外食産業のお店で、食事が喉を通らなくなってしまった。 泣いていたわけでもないし、精神的に不安定な状況でもないし、さほど美味しくなくてもそこそこ食事を楽しめるタイプの私である筈が、こんなことは珍しい。

お店に足を踏み入れた瞬間に、荒んだ感じが強烈に伝わってきて、「何かあるな」とは思っていたのだが、何と、食事をしている最中に、専門の業者が店の経営者と従業員を相手に「店をたたむ段取り」について相談をし始めたのだった。 他の数組の客を含め、みんなに丸聞こえである。 中古品として買い取る厨房用品の商談を、聞くとも無く聞いているうちに、だんだん食事が喉を通らなくなってきて、早々に引き揚げてしまった。

諸般の事情でお店をたたむのは仕方ないとしても、最期の客が帰るまでは、せめてそんな素振りを見せて欲しくないものだ。

お店が成立するためには、実にたくさんの要素がある。 それらのどれかひとつがミスマッチなだけでも違和感が生まれる。 私の場合、そのような違和感を感じると、何とかして払拭しようと心の中で葛藤し、大きくエネルギーをロスしてしまう体質のようだ。 たかが食事をしただけでグッタリし、そこから先の半日は使い物にならなかった。

そんなこと、世の中的にはよくある事なのだし、お店にいちいち文句を言うつもりも無く、情けなかったのはまさに私の過敏さのほうで、「いい歳をして、もうちょっと何とかならないものか・・」と、思っていた。 潔癖症とか完璧主義とも違う気がするのだが、妙な所にだけ過敏で自分を持て余すことが未だにある。 もう少し、何とかしたい。

  

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