« 裏に居るプロ | トップページ | マスカルポーネ »

2007.10.01

夜中の地震

大きな地震で目が覚めた午前2時過ぎ。 普段どおりに眠っていたが、すぐに目覚めたつもりだった。 体感としては震度3と4の間くらいかな、と、感じ、結構長い時間ゆさゆさと同レベルの揺れが続いたので、それが今までに体験してきた地震とは、少し違う印象を受けた。

隣で同じように目を覚ました『ますたあ』が、すぐにテレビを点ける。 震源地や推測されるマグニチュードの値などを一通りチェックしてから、仕切り直して寝ることに。 どうせ目覚めたんだからトイレに行っておこう、と、立ち上がって歩き始めたら、ふらふらと足元がおぼつかない。 それで初めて、ああ自分はまだ完全に起きているわけではないんだ、と、自覚したのである。 簡単に言えば、半分寝ぼけているような状態だったんだろう。 自分ではしっかりしているつもりでも体が眠ったまま、そんな感じ。

昨夜はちょっと疲れていたので、深く眠っていた。 レム睡眠とノンレム睡眠のタイミングの要素もあっただろう。 急に起こされて、起きたつもりが寝ぼけていた。 ここでちゃんと起きた人と寝ぼけている人とでは、被害の合い方に差が出そうだな、と、思った。 例えば、仕事で夜勤を余儀なくされている人にとっては、真夜中の地震でも、すぐに的確な行動を選択して実際に動けそうだけれど、私みたいに寝ぼけていたら、そのまま押しつぶされて終わりかもしれない。 それは『運』と呼ばれるのだろうか。

もちろん普段から訓練を重ねたり、準備をしておくことは大切だと認識しているが、睡眠とのタイミングについては、自分にもどうしようもないだろう。 常に気にかけて眠らないことなんてできないのだし、わざと浅い眠りのまま毎晩過ごすのは、あまりに非現実的。

もしも、地震がたいしたこともなくて、すぐにまた眠りの続きを貪るのだとしたら、あんまりしっかりと目覚めてしまわない方が、逆に有利だったりもするわけで。 たまたま今回ここでは、問題になるような地震ではなくて助かったな、などと頭の片隅で考えたことだけは覚えているのだが、いつの間にかすぐに眠りの中に引きずり込まれてしまった。

|

« 裏に居るプロ | トップページ | マスカルポーネ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 夜中の地震:

« 裏に居るプロ | トップページ | マスカルポーネ »