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2007.12.06

12月の売り込み

不思議なもので毎年12月になると、食べ物系のセールス攻勢が活発化するようだ。 電話はもちろんのこと、DMも増えるし、いつぞやは玄関チャイムで呼び出されて、出て行ってみると、いきなり、東北からワゴン車で乗り付けて来たという人が「林檎ジュースを買ってくれませんか?」と言いだして、驚かされたことも。

ここ最近は「鶏のハラミ肉」というのと「明太子」の電話売込みが続いた。 残念ながら電話セールスでは、私は食品を買ったことがない。

まず、相手の身元が判らないのが大きなネックだ。 普段から仕入れその他でお付き合いがあり、ここの会社(この人、でも良いのだが。)が扱っているものなら信頼できる、と、思える相手から紹介されれば、初めてでも試してみようかという気にもなるけれど、「一見さん」にどんなに「おすすめです!特別価格での御提供です!」などと熱弁を振るわれても、正直なところ触手は動かない。

もちろん電話をかけてきた相手は、どれだけ美味しいかを説明しようとして、あの手この手のセールストークを繰り広げてくれる。 でも、どんなに言葉を尽くしても、結局のところ美味しさは伝わらない訳で、こちらが百歩譲って「じゃあ、サンプルを出してください。」と言うと、「サンプルの送料はお客様の負担になりますが、よろしいですか?」などと、すっとぼけた返答が戻ってきたりするから、思わず苦笑。・・さんざっぱら良い事だけを並べ立てて、美味しくなかったらどんな責任をとってくれるおつもりですか? しかも、食べちゃったら返品利かないんだから、美味しくないと判った時には手遅れになっちゃうでしょうが。 そんなリスクのある商品に、みすみすクール便の高い送料を払うほど、のん気にやっているわけではないんですから・・。

この手の電話セールス、一日中電話して、果たして何件の売買が成立するんだろうか? 世の中の外食産業の料理人たちは、実際にこんな電話の相手から食品を仕入れたりしているんだろうか? ちょっと信じられないんだけどなあ。 売り込んでくる会社にしたって、この方法で効率良く売り上げを伸ばせるようには思えないんだけどなあ。

12月に限って売り込みに来るということは、在庫を年内に処分したい? それとも、手っ取り早く現金化したい? もしかして、会社が資金繰りに困っている?

どんな会社がどんな事情で電話をかけて来ているのか、実態を覗いてみたい。

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