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2008.02.10

袱紗(ふくさ)合わせ

ちょっとした調べ物をしていて、精進料理に関する本を読むことに。 すると、「白味噌と赤味噌を袱紗(ふくさ)合わせにする」、という表記があり、『袱紗合わせって、何??』、と、またもや壁に突き当たる。 肝心の調べ物の答えに辿り着くには、まだまだかかりそうだ。

茶道の嗜みがある方には「袱紗」は馴染み深いかもしれない。 品物を包んだり、進物用のお品の上に掛けたりする、絹でできた小型の風呂敷のような布だ。 現在でも残っている身近な使い道としては、結婚式やお葬式に参列する際に、ご祝儀やお香典ののし袋を包む布、あれである。

すったもんだしながら探ってゆくと、袱紗は表地と裏地の同形の二枚の布を縫い合わせて作られていることから、「同量ずつ5対5で合わせて用いること」を「袱紗合わせ」と呼ぶらしいことが分かった。 つまり、「白味噌と赤味噌を同量ずつで合わせ味噌にして使う」、ということになる。

洒落た表現だなあ、と、なんだか感心してしまった。 こういう表現は若い世代に残してゆきたいな、とも思った。

日本料理独特の言葉に対して、関心が湧いてきている。

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