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2008.04.16

蛇と重曹の怪

どうしたことか、今日はやたらと蛇に出会った。

蛇といってもおどろおどろしいタイプのものではなく、ヤマカガシという大人しい性格のヤツで、弱い毒は持っているらしいが、人の気配を感じるとスルスルと逃げてゆくので襲ってくる心配はない。

道端で、草むらで、畑の脇道で、竹林のなかで。 一日に全く別の場所で4回も出会うなんて、新記録である。(あんまりいい気分じゃないけれど。) 春も深まった、ということか。

重曹を買った。

箱に書いてある説明を読んだ。 「食品添加物」というのは、判る。 昔で言うところの「膨らし粉」なんだから、まあ当然。 しかし、用途説明の最後に書かれていた一文で目が点に。

「夏みかんなどの酸味の中和には、そのままか水に溶いたものをつけて食べます。」

えっ? ええっ?? 思わず何度も読み返した。 怖いもの見たさ、ならぬ、怖いもの食べたさ、で、そのうち一度やってみるか・・。(?)

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コメント

子供の頃は、スイカに塩と同じノリで、夏みかんに重曹つけてました。
ちょっと、しゅわっとしたカンジだったような。
昔の夏みかんは酸っぱかったし、スイカも今ほど甘くなかったからかな。

投稿: Mr.Spice | 2008.04.16 23:19

驚きました。 そうだったんですか。 
スイカに塩は祖母がやっていたので知っていましたが、夏ミカンに重曹は、私にとっては生まれて初めて耳にする食べ方・使い方です。

よく考えれば、駄菓子屋さんで売っていた「ソーダの素」の粉末は重曹ですものね、なるほど「しゅわっとしたカンジ」は何となく想像がつきます。 あとは実際口の中で酸味がどの程度変化するのかが・・まったく思い描けません。 一度やってみるしかなさそうですね。 まさにこれから夏ミカンのシーズンですし。

重曹を使い切る前に試してみます。

投稿: リーボー | 2008.04.17 15:26

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