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2008.04.25

ようやく

寒い間ずっと足の裏で頑固に存在し続けた霜焼けが、ついに新しい表皮に入れ替わるようになり、お風呂でふやける度に剥けている。 きれいな境界線でぺろっと取れるので、こちらの気持ちもスッキリ。 長い冬が本当に終わったと今頃になって実感するのも、考えれば妙な話だ。 もう外は新緑の季節だというのに。

なんだか脱皮しているような気分になる。 若しくは羽化か。

ついでに心に溜まったいろんな毒も一緒に剥がれ落ちてくれたらいいのだけれど。

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