« 嫉妬はおまけのようなもの | トップページ | 木の芽時 »

2008.05.07

ジョニーじゃなくても

寒い間は短時間電子レンジでチン!して、「あったか奴」で食べていた豆腐・・。 そろそろ冷たいまま、字の如く「冷奴」も美味しい気候になってきた。 ところが、同じメーカーの同じ豆腐なのに、「あったか奴」より味も香りも薄く感じる。 温度の差による感受性の変化か、とも思ったのだが、どこか腑に落ちないと言うか、それだけでは根拠として足りない気がして、いろいろと考えてみた。

その中でひとつ「あー、あるかも知れない」、と、納得したのは、水分含有量の違いだ。 豆腐は温度が上がると余分な水分が抜ける。 例えば麻婆豆腐を作る時、切った豆腐を短時間茹でて水切りしたりするのもその原理で、豆腐の水切り方法として、「ペーパータオルや清潔な布巾で包んで、電子レンジで加熱する」というやり方も確立されている。 「あったか奴」を温める際にも加熱すると器の底に豆腐から出た水分が溜まるので、それを捨ててから食卓に上げていた。 「冷奴」は切ったそのままなので、当然水分量は多い筈で、だとすると味も香りもその分だけ薄くても当然かも知れない。

ならば、で、実験してみた。 他の方法で余分な水分を抜いてみようかと。

食べる分の豆腐を切って、「美味しい水」をひたひたに張ったボウルに移す。(厳密に言えば、これは塩素臭が強い都市部の上水道の場合で、普通の水が美味しいならそれで充分。) コツはここから先だ。 その「美味しい水」に小さじ1程度の塩を溶かしこんでおく。 そして、そのまま30分ほど冷蔵庫で寝かせてから、食べる直前に水から上げて器へ。 結果は大成功だった。 「あったか奴」と同レベルの美味しさまで簡単にランクアップ! これは使える手だと思う。

もちろんこだわりのある美味しい豆腐を入手できればいいのだが、手持ちの普段使いの豆腐でも、ひと手間かければ、そこそこ美味しい豆腐に変身してくれることが判ってちょっと嬉しい。 簡単な割には結果が大違いなのでお勧め!

|

« 嫉妬はおまけのようなもの | トップページ | 木の芽時 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジョニーじゃなくても:

« 嫉妬はおまけのようなもの | トップページ | 木の芽時 »