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2008.06.01

そんなつもりじゃなかった

もう梅雨に入ったかのような雨続きの後の、つかの間の晴れ。 窓を開けるとスイカズラの花のちょっと甘いような、ちょっとエチレンのような不思議な香りがふんわりと流れてくる。 地面がたっぷり水を染み込んでいるので湿度は高かったが、明日からまた雨が続くというので、シーツや枕カバーまでまとめて洗濯し、物干し竿にずらーっと干し上げてから、日差しを浴びにちょっと歩きに出た。

雑木林の間を抜ける遊歩道を進むと、バライチゴモミジイチゴのきれいな実が目に留まる。 あまり考えもせず、なんとなく摘みながら歩いている間に、そこそこの量がポケットにたまった。 これだけ集めてしまったら、ジャムでも煮なければ雑木林に許してもらえないだろう。 なんだか自分で自分の首を絞めているような気がしなくもなかったが、とりあえず適当に砂糖とレモン汁を混ぜて煮詰めてみた。

リンク先の写真の通り、バライチゴは真っ赤に熟すのに対して、モミジイチゴは熟しても薄い山吹色にしかならない。 パッと見た感じほぼ半々なので、きれいな色は期待していなかったが、予想に反して濃いルビー色の「ジャムとソースの中間くらい」のものが出来上がった。

小さなガラス瓶をアルコール消毒して詰め、目の高さにかざす。 色合いが映えるように、レアチーズケーキとかミルクゼリーとかヨーグルトと合わせるのが良いかな。 むこうの窓には青空が広がっていた。 めくり忘れたカレンダーに気付いて慌てた6月1日。

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