夏と秋の隙間
新サンマをお刺身にして、何となく思いついてあり合わせの牛蒡、人参、シメジ、油揚げで炊き込みごはんを作り、大粒の甘い梨を剥く。 意識している訳でもないのに、食卓に並ぶものがだんだん秋めいてきたのが面白い。
今夜は鹿の初鳴きを聞いた。 そう言えば、もう目の前に9月が迫っている。
日差しが無い分、気温そのものは高くないのだろうが、いかんせん湿度が高くて、暑いのか涼しいのかよく判らない。 毎晩何を掛けて寝ようかと迷う。 これはもう「秋の長雨」なのだろうか?
なんだかちゃんとお別れをしていない内に夏が行ってしまったみたいで、すっきりしない。 ・・でも、これからまた残暑が戻ってきたら、すごく夏バテしそうで怖いし。
とりあえず、そろそろ青空を見上げたい気分だ。
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