「っぽい」ので「ふふふ」
気になっていた商品を買ってみた。
ミツカン「おむすび山」シリーズの新商品「赤飯風味」。(新商品案内のページへのリンクなので、掲載期間が過ぎた場合にはミツカンのトップページからどうぞ。) 「おむすび山」なので当然混ぜるだけなのだが、もち米を炊いたような『もちもち食感』が楽しめるという。 普通のご飯に混ぜるだけで本当にもちもちするものなのだろうか?、と、半信半疑で、尚且つかなり気になったので買って来た。
お昼ごはんに試してみることに。 「おむすび山」の他ラインナップに比べて粉っぽいような袋の中身を温かいご飯に混ぜ込むと、なるほどおしゃもじの抵抗感が一気に増したのが伝わる。 握ってみると、確かにもちもちした粘り気のある音がする。 付属品のゴマ塩を振りかけて出来上がり。
興味津々で食べる。 思わず「・・ふふふ・・確かにお赤飯っぽいわ、これ。」 小豆の粒など数えるほどしか入っていないのだけれども、それでも充分に「っぽい出来上がり」になっていてお見事。 企画力の勝利という感じか。
ちゃんとお赤飯を炊くのと比べれば割高感は否めないにしても、一度に2合・3合炊いてしまったら困る場合もあるだろうし、ひとり暮らしの方とか、ちょっとお弁当に変化をつけたい時に使える気楽さを考えたら、活用価値は高いように思う。 もち米を買ってしまうと、全部消費するのが意外に大変だったりもするし。 何よりも思いついた時にすぐ食べられるのは嬉しい。
ひとつ持っていると便利そうだということが判ったので、食品庫の在庫リストに加えることにした。
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