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2008.12.24

せっかくクリスマス・イヴなんだからさ

寝起きにいきなり興奮した友人からの電話で一日が始まった。 こともあろうに離婚の相談である。 受験を目の前に控えた長男が勉強に集中できなくてママはイライラしているというのに、パパは我関せずで、「お前に任せてあるから。」との一言でプッチーン!!と切れてしまったらしい。

今日は予定が詰まっていたので、明日ゆっくり話を聞くから・・となだめ、「結論を急ぐな!、とりあえず冷静になれ!、思い切ってこれから子供が帰ってくるまでの時間を、美容室に行くも良し、どこかのカフェでケーキでも食べながらゆっくり過ごすも良し、とにかく自分の為に自由に使え!」とだけ告げて電話を切り、こちらもそそくさと出かける。

街は交通量も多くてどことなく「浮かれムード」。 穏やかな良い天気で空も富士山もきれいだったが、心の中で朝の離婚話が蔓延ってしまい気分は晴れない。 友人がどんな気持ちで過ごしているかと思うと、ますます憂鬱になってしまう。

お昼ご飯に魚屋直営のお店を選び、日替わりのランチを頼んだら、『サンマの竜田揚げ』というのが出てきた。 サンマを三枚に下ろして中骨と腹骨を除いてからそれぞれ半分に切り、醤油と酒を合わせたものに数分漬けこんで天ぷら衣をつけて揚げてある。 大根おろしだけでさっぱりと。 余熱で身に火が通るくらいのぎりぎりの出来上がりで、衣はカリッと・中はふっくら、で、やっぱりプロの天ぷらは大したもんだ。 さすがに美味しいものを食べている間だけは、手放しで嬉しくなる。 そのうちに真似して作ってみようかな。

平穏な時には全く気にならずに済んでしまうものが、ちょっとしたきっかけで許せなくなることは、よくありがちなことなんだと思う。 でも、プレッシャーで一番不安定なのは紛れもなく受験生である長男なんだから、ここは二人の親ががんばって大人にならなければいけない所だろう。 きっと長い目で見たら、こんな風に小さな波風をたくさん乗り越えて一緒の時間を過ごしたこと自体が、もの凄く価値のあることになっていると信じたい。

さて明日何から話そうか、と、考えているクリスマス・イヴ。 「愛」が地上に降りてきてくださったことを、自分なりに大切にしたい。

メリー・クリスマス! どうぞ今夜くらいは心に純粋な平安を。

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