モルツの泡に包んでもらった
誰が見ても『おばあさん』という年齢まで、もしも、生きていることが許されているならば、呆けてしまうのは仕方がないとしても、自分の生きてきた人生を自慢したり、他の誰かの悪口を言ってこれ見よがしに「私はあんな人とは違うのよ」みたいな素振りをしたり、お世話してくださる若い人たちを見下したり、誰かを攻撃したり・・そんな風にはなりたくないなあ、と、つくづく思う。 そんな年齢になってまで自分のプライドでがんじがらめになっている姿は、あまりに惨めで哀しい。 自分で自分の思考をコントロールできないくらいに年老いた時、そんな風にならないために、今からできることは何かあるだろうか・・??
昨日発売になったサントリーの「モルツ・スノーホワイト」(限定醸造、且つコンビニ限定販売)を飲みながら、そんなことをずっと思っている。 本当に真っ白の細やかな優しい泡。 最後に残る苦味がちょっと強めなところが、今の私の気持ちに合う気がして気に入った。 次に見かけたら、まとめ買いしてこようかな。 このビールはちゃんとグラスに『三度注ぎ』するべし!
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コメント
「モルツ・スノーホワイト」呑みました!!
綺麗な泡と苦味のミスマッチが美味しかったです!!
本質ではないかもしれませんが…。
92歳になるオイラの祖母は昔から「かわいいね~」や「ありがとう」や「いい子だよ」が口癖でした。
だから、今でもふとした瞬間にその口癖が出てきます。
本人の「プライド」とか「思い」とは別次元の話ですが
今から「口癖」を意識するのも方法かも…なんて思います。
投稿: クッスィ~ | 2008.12.18 10:29
ああなるほど、口癖という手がありましたか。
自分で意味が判らなくなる時が来ても、相手に好感を与える言葉を使えていられるならば、確かに印象はかなり違いますね。
心の片隅で普段から意識してみようかなと思います。 継続は力なり、になるといいんですけど。 来年の目標はこれか。(今からやれよって突っ込まれそう・・。)
投稿: リーボー | 2008.12.18 15:34