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2008.12.25

クリスマスおめでとう

びゅうびゅうと強風吹き荒れる寒いクリスマス。

朝のひと仕事を終え、昨日の「離婚騒動」の友人と電話する。 だいぶ落ち着きを取り戻した様子で、ひとまず安心。 ほっと胸を撫で下ろす。 長い未来に導き出す結論はどうであれ、現実を正しく把握するのに冷静さは欠かせないだろう。

お昼前、北海道に暮らす友人が限定ビールを届けてくれて、サプライズ・プレゼントに昨日からの気分がやっと陽転のきっかけを掴んだ感じ。 胸の奥につかえていたものがスッと通るのが分かった。

午後には遠くバハマに住む友人からのクリスマスカードが郵便受けに落ちた。 こちらの窓の外とは正反対の南国の光景。 白砂の海岸にコーラルブルーの海だ。 写真を見た一瞬、なぜだか、『太陽の欠片をくわえて地上に春を届けたヒバリの物語』を思い出す。

私の所には二羽もヒバリが来てくれたようだ。

どちらのヒバリも高校生時代の友人。 私の時代にはPCも携帯電話も普及していなかったから、学校で話しきれないたくさんの思いや感情などは、ほとんど手紙でのやり取りだった。 毎日ルーズリーフやレポート用紙などに(ちゃんとした便せんは高いので特別な時にしか使わない)たんまりと文章を書き、それを折り込んで翌日相手に届ける。 げた箱に入れておいたり、部室のロッカーに入れておいたり、机の中に届けておいたり。 もちろん手渡しの時もあった。 余白の取り方や文章や選ぶ言葉、手紙で語り合う内容が違うのも当然だが、ひとりひとり書く文字が違う。 大きな字、細かい字、丸い文字、習字のようなしっかりした字。 手紙の一番外側にささっと書かれた相手の文字を見るだけで、誰からの手紙かすぐに解ったものだ。

あれからずいぶんの時間が流れても、人の書く文字というのは不思議とあまり変わらないもののようで、プレゼントに添えてくれたカードや手紙を見ると、距離や時間をすっ飛ばして、まるで相手が丸ごと届けられたような気持ちになる。 これは懐かしい文字を見て、うっかり泣きそうな気分になってしまったことの照れ隠し。

心の中はとても温かいクリスマス。 全ての出来事に感謝して、お祈りをひとつ捧げた。 ・・今日ぐらいは「敬虔なクリスチャン」でいさせてもらおう。(苦笑) 

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