良いお年を
晴れ渡った静かな大晦日。 日差しは暖かいが空気は冷たいので、夜になったら冷え込むのだろう。 おせちも作り終えて安心し、午後のお茶にアールグレイを淹れてホットケーキを食べて一息つく。 自分の髪や体に醤油のような煮物のような匂いが染み込んでいて、いかにも・・で笑ってしまう。
生きていれば、当然のように一年の間にはいろいろな事があり、社会も激しく揺れ動き続けている。 そんな中の便宜上の最後の半日がこんなに静かで穏やかであることは、ちょっとしたミラクルのようにも思われて、不思議な気分だ。
次の一年にどんな事と遭遇するのか、今はまだ想像もできないけれど、淡々と落ち着いてそのまんま受け止めてゆけたらいいな。
- 今年もたくさんの御来訪をいただき、どうもありがとうございました。 どうぞよいお年をお迎えください。 リーボー
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント