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2009.01.07

寒中に感謝中

夕飯にお粥を炊く。 本来の「七草粥」は朝食に摂るべきものらしいが、朝と昼の食事はどことなくせわしなくて落ち着かないままにそそくさと済ませてしまうことが多いので、意識的に夜に回した。 じっくり炊いたお粥はじっくり食べないと勿体ないような気がして。

春の七草はスズナとスズシロ以外は恒例により庭で摘んだもの。 ハコベ(ラ)なんて積もった落ち葉の下で蔓延りながら、しっかりと小さな白い花を開いていたりしてびっくりだ。 この寒空の下、ものすごい生命力! すごいなあ。 ざっと湯通ししてざくざく刻み、軽く塩揉みしたスズナ・スズシロ(蕪と大根)と合わせ、もう一度塩を振って味を馴染ませておいた。

お正月の残りのお餅を焼いてお粥の下に忍ばせ、上に七草を乗せる。 真っ白の艶やかなお粥と鮮やかな緑のコントラストがとてもきれいで、箸を持ったまま暫し見入ってしまった。 質素な組み合わせなのにものすごく贅沢な気分になったそのギャップを、とても面白く自覚した。

お腹の膨れた封筒が友人から届いて、注意深く封を開けてみたら、手紙と一緒に、お湯に溶いただけで楽しめるココアミックスが二杯分。 御守りをもらったような気持ちになって、「バテたり疲れたりした時の薬に、しばらくとっておこう。」、と、思った。 きっとこの頓服は心にも効くに違いない。

自然からも力をもらい友人達からも支えてもらって、ありがたいなあ、と、つくづく思う。 温もりがはっきりと分かるから、寒い冬は苦手だけど嫌いじゃない。 

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