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2009.09.03

餃子

あれこれ考えるのに疲れたある日、ふと思いついて餃子を作ることにした。 ひとつひとつ具(あん)を皮で包むのは面倒くさい作業なので、普段は敬遠している。 逆にこんな時は単純作業に没頭すれば、余計なことを考えなくても済むのではないかと目論んだのだった。

薄い皮の真ん中に具を乗せて、プリーツを寄せながら包んでゆく。 いいぞ、このちまちました作業は良い感じだ。 ・・と、思ったのも初めの10個目くらいまでで、慣れてくると手が勝手に動いて頭が時間を持て余し、挙句の果てにうっかり哲学的なことを考えて暴走し始めた。 ダメじゃん! 思考を強制終了し、つけ入る隙を与えないようにわざと鼻歌を歌いながら、餃子を包む。

目論見はあっさり裏切られて、わざわざ面倒なことを選んだ分だけ損をしたような気分が残ってしまった。 まあおかげで、出来上がった餃子がそれなりに美味しかったのは救いだったが。

仕事として毎日単純作業を続けなければならない方々の苦労が、少しばかり理解できた気がした。

ベーシックな餃子の具  皮ひと袋26個分

  • 豚のひき肉       200g
  • キャベツ         大きめの葉2枚
  • 長ネギの青い部分   2本分10センチずつほど
  • ニラ            4分の1束
  • 醤油・酒・片栗粉    大さじ1ずつ
  • 胡麻油          小さじ1
  • ニンニク・ショウガ   お好みで適宜
  1. キャベツの葉を芯ごと幅2cm位に切って、千切りにする。 ネギの青い部分は小口切り。 合わせて耐熱の器に入れ、分量外の塩ふたつまみを混ぜてラップをし、90秒ほどチン。 荒熱を取って、器の底に水が溜まっていたら捨てる。
  2. ニラはみじん切りにする。 ニンニクとショウガはすりおろす。目安としてすりおろしたもの小さじ1弱ずつ程度の量。 都合で入れなくても大丈夫。
  3. ボウルにひき肉、1のキャベツとネギ、ニラ、ニンニク、ショウガを入れ、醤油・酒・片栗粉・胡麻油を加えて、手でよく練る。

たまには家で作る餃子もまたオツなもの。 具が余ったら冷凍して、スプーンで丸めて中華風スープにでも。

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