なんで?
洗濯物をたたみながらなんとなくつけていたNHKの「きょうの料理」で、『栗蒸しようかん』を作っていた。 瓶詰めになって市販されている「栗の甘露煮」が材料のひとつなのだが、シロップごと栗を鍋に入れてそのまま火にかけ、少しに煮てからザルにあげて水気を切るという。 「こうすることで、余計な甘みが抜けますのでね・・」
へぇ~知らなかった、と、思い、でも、ちょっと考えてみると、「なんで?」。
私が使っていた手は、「栗の甘露煮」をまず栗とシロップに分け、シロップを水で2~5倍(栗にどの程度甘さを残すかによって調整。)に薄めた新たなシロップを作り、その中に浸けておく方法。 時間を短縮したかったり、保存性を高めたり、その後の栗を調理加熱しない場合には、その薄めたシロップで煮ていた。
そのまんまのシロップで煮ても、そのまんまの甘さにしかならないのではないか、と、想像してしまうが、やったことが無いので何とも言えない。 もしも、それで違いが現れるなら、そりゃ楽でいいな。 機会があったら試してみようと思う。
聞き間違いかとレシピを確認してみたが、やっぱり合っているようだ。
| 固定リンク
« 栗熱 | トップページ | レオ・レオニさんの絵本 »
コメント