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2009.10.27

示唆を受け流す

午前と午後の2回、ワサワサと落ち葉掃きをして、夕方から久しぶりにトレッキング・コースへ出かける。 雨の後だったせいか、空気が透き通っている感じ。 秋空はどこまでも高くて、思わず空を見上げて背伸びをした。

気の早い落葉樹はここ数日で一気に葉を落としたようで、今まで葉に隠されていた「向こう側」の景色が良く見えている。 日差しが届く分だけ明るさも増して、見慣れた風景とは違う印象を受ける。 青い山の稜線が、筆を迷わずに描かれた線のようにクリア。

「近くのなんだかんだを切り捨てれば、遠くの大きなものが見えてくるということか・・」、などと、うっかり示唆的な意味を考えそうになった。 でも、とりあえず頭の中の回路を強制遮断。 走ったり歩いたりしている間にそんなことを考えるのは、なんだか野暮な気がしたので。

考えないで、たくさんのイメージだけを受け取って帰ってきた。 きっとそのうちに、落ち着くべき場所に集約されてゆくでしょう。 熟成を待つように、他人事のように待ってみるのも、また面白そうだ。

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