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2009.10.10

秋はみんなお腹が空く

裏庭に設置していたコンポストをイノシシにやられた。 何度か周辺をほじくり返されていたので、埋める深さを増して対策をとったつもりでいたが、それくらいのことでは結局は無効だったようだ。

分厚いプラスチックの横腹に大きな穴がぼっこり・・。 壊されたコンポスト自体をゴミとして処分センターに運ばなくてはならないこちらが、どうやって小さく壊すか、頭を抱えたくなるほど頑丈なプラスチックだというのに。 某県のHPによれば、鼻先で80kg程度の物は簡単に持ち上げる(ひっくり返す?)ことができる上、20cmの隙間があればくぐり抜け、2mの高さの壁をこえるという。 運動能力高すぎだよ!

ちょっとした山間部ではどちら様でも、野生のイノシシや鹿による害の対策に追われていると聞く。 この辺りも当然例外ではなく、田畑の周囲に網をかけたり、針金の柵に通電させたり、夜間に花火や爆竹のような音で威嚇したりしている。 でも、動物は何処かで何かを食べなくては生きてゆけないから、ある一か所から追い払ったところで別の場所に移動しているだけとなり、最終的には駆除するしかないのだ。

ちょっと林道へウォーキングに出かければ、今でも「ここは鳥獣保護区です」という看板が出ている。 保護したり、駆除したり・・人間はいろいろとやるものだと、複雑な気持ちもする。

玄関先の車に空から鳥の糞を落とされたり、スズメバチに軒先を覗かれたり、勝手口のアマガエルを踏みそうになって焦ったり、グラウンドの真ん中で大きな月をバックに佇んでいる鹿に見とれたり、アゲハ蝶にとまられたり、コオロギを家の外に逃がしたり、大ムカデに噛まれたり、そして、イノシシにコンポストを壊されたり。 山の生活は静かなようでいて、意外と賑やかでトピックスに事欠かない。 これらも「豊かさ」の内なんだと思うことにしたい。

秋はみんなお腹が空く時期なんだな、きっと。

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