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2009.12.28

ギャップ

「クリスマスの約束」を見てからというもの、何か心の中にスポーン!と穴が開いたような気分になってしまい、どこかぼんやりした状態が続いている。 と、言いつつも、日曜日には年末の世間に抗うように、『ますたあ』と町歩きに繰り出してきた。 縄文時代に使われたらしい「岸壁を横にくりぬいたお墓の跡」だとか、昭和の時代に一個人で里山を開拓してこれまた岸壁に巨大なお釈迦様の絵を描いたり、岩から石仏を掘り出したりした跡などを見て、ますます何ともいえない気持ちに襲われた。 これだけ大変なことに人を駆り立てるエネルギーの源はいったい何だったのだろうか。 そのきっかけを聞いてみたい。

『人は何をし、どこへ行こうとしているのだろうか。』 このところずっと頭の奥に燻っている言葉。 答えが出る筈も無い。

方や、それでも日常はいつも通り淡々と経過してゆく訳で、今宵の夕食もごく普通のラインナップ。 合びき肉と牛蒡のつくね、厚揚げと大根・人参の煮物、山芋のすり流し、青菜のお浸し、大根葉のきんぴら、麦ごはん、玉ねぎとシメジの味噌汁、果物はリンゴとスィートパイン。 明日からは「おせち料理」に着手する予定なので、半端な食材の片付けも兼ねている。 冷蔵庫の中身がすっきりして、気分が少しだけ楽になる。

夕食の洗いものを済ませてから、普段使いの急須や紅茶ポット、マグカップ、プラスチック製のざるなんかを、まとめて塩素漂白に浸け込んだ。 明日の朝にはさっぱりときれいになってくれていることと思う。 それをきっかけにして、私もちょっと気合を入れてシャキッとしなければなあ・・と、思っている。

新聞に折り込まれているスーパーのチラシばかりがお正月を先取りしていて、他人事のように実感が沸かない私とのギャップが大きい。 変な感じだ。 社会的に大きなノルマを抱えている訳じゃなくて助かった、と、思う。

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