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2010.02.16

雛飾り

数日前、ようやくお雛様を出した。

晴れて湿度が下がる日をずっと待っていたが、いつまで経っても埒があかないので痺れを切らした格好に。 目覚めさせておいて毎日雪続きなのも、内心は申し訳ない気持ちで、一方あんまり遅くになって「出したらすぐに引っこめる」ようになってしまうのも、それはそれで申し訳ないし、で、複雑だ。

ああ、穏やかな暖かい陽射しが待ち遠しい。

いかにもお雛様に相応しく作られた「雛あられ」や「菱餅」や小型のあんこやゼリーのお菓子などを、毎年少しばかり用意する。 それらはそのまま供えられるようにきれいな透明の袋に入れられて、口を結んだ所にプラスチック製のピンクの桃だか梅だかの花が一枝添えられていることが多い。 その花飾りを捨てずに雛ケースの片隅に入れておいたら、いつの間にかそこそこの本数が貯まったので、まとめて挿し飾ってみた。 普段は人工的な造花はどちらかと言えば苦手な範疇だが、ここまで寒い日が続くと生花を飾るのも逆にちょっと不自然な感じがするので、バランスがとれて良いのかもしれない。 人工的なピンク色が、部屋の空間の中でぽっかりと浮かんで見える。

とりあえずで用意しておいた「雛あられ」とプレミアム・モルツを、お供えしてある。 「相変わらずここの家では、白酒の代わりにビールなんですね」、などと、ケースの中で呆れられているに違いない。 いくらビール好きの私でも、この寒さではビールの代わりに温かい甘酒でもお供えしてあげたくなる気分だ。

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