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2011.09.23

サトイモとイカと。

ピンポン玉よりひと回り小型のサトイモが、びっしり袋に詰まって売られていた。 ああ、いつの間にかそんな季節になったんだな、と、思う。 大きな台風が縦断してから、めっきり秋らしくなってきた。

隣の魚屋さんを覗くと、立派なスルメイカが特売。 渡りに船とばかりに一杯包んでもらった。 身長もさることながら、肉厚で、むっちりしている。 「よく育ちました!」と、褒めてあげたいくらいだ。

なので、「サトイモとイカの煮物。」

  • サトイモの小芋  10個程度
  • イカ         1杯
  • 砂糖と醤油    大さじ1ずつ
  • 酒          適宜
  1. サトイモは皮を剥き、分量外の荒塩で揉んでから水に入れて下茹でする。 5分ほど茹でてからザルに上げ、水洗いしながらぬめりを落とす。
  2. イカは内臓を取って骨を抜き、1cm弱幅の筒切りに。
  3. 芋が重ならない程度の大きさの鍋に、1のサトイモを入れ、酒を適当に(大さじ1以上)注ぎ、水を足してひたひたにする。 砂糖を加えて火にかけて、沸騰したら弱火にして5分ほど煮る。
  4. イカを加えひと煮立ちしたら、灰汁を軽く取って醤油を加え、煮詰めてゆく。 10分から15分ほど煮たら、味見をして砂糖と醤油で微調整して、火から下ろして冷ましながら味を染み込ませる。
  5. 食べる直前にもう一度温めて出来上がり。

●大きなイカだったので、エンペラとゲソは「わた煮」に回してもう一品作ってしまいましたが、一緒に煮る場合には、ゲソの吸盤のような硬い部分を包丁でこそぎ落としてから、適当に切って使ってください。 ●できれば前日に煮て冷蔵庫で保存しておくと、味が良く染みて手間要らず。 ●私はイカを煮る時には、ダシは使いません。 イカからのダシで充分な気がするので。 濃いダシ味がお好きならば、水をダシに置き換えてくださいね。 ●サトイモはぬめりがあるので、落し蓋を使わなくても、勝手に煮汁が鍋の中で泡立つような感じになることが多いのですが、ぬめりが少なかったら落し蓋を使ったり、適宜鍋をゆすって煮汁を回すなど工夫してください。

丁寧に作る方のレシピなぞを読んでいますと、一度イカに火を通してすぐに引き上げ、もう一度出来上がり直前にイカを煮汁に戻して作ったりなさいます。 私はあんまりイカの煮物で硬くなった経験が無いせいか、いつもどっぷり煮込んでしまいます。 味が染みこんだイカと、イカの味を吸い込んだ野菜という、この組み合わせが好きなんだと思いますね。 確かに上品というよりは、おふくろの味的な大雑把な「家庭の煮物」かも。 ・・でも、ご飯には合いますよ。 あっ、お酒にも、ね。     

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